12月19日日曜日に今年最後となる提案事業イベント「福よ来い!手作り門松でお正月を祝おう」を開催いたしました。

冬晴れの寒い日ではありましたが、午前だけのクラフト作りコースと、場内散策で自然素材を採取して伝統・文化も学ぶ午前午後通しての1日コースがあり、どちらも定員を上回る参加者にお集まりいただき、とても盛況なイベントとなりました。

午前のみコースでは、さいたま緑のトラスト協会のご協力で多数のボランティア会員様にお手伝いいただき、参加者それぞれにかわいい飾り付けのミニ門松が出来上がりました!

1日体験コースでは、門松の由来や歴史文化、風習などを学んでいただき、場内を散策してマダケ、梅の枝、笹の葉、南天の代用でピラカンサの赤い実などを採取。
竹の器に藁むしろを巻いて藁縄を縁起の良い奇数の三本巻きで縛り、結び目は伝統的な男結びで締めました。

三本の竹もノコギリを使って斜めにそぎ切りをし、松竹梅の飾り付けや、南天の葉、笹の葉、赤い実などを参加者それぞれに飾り、立派な、門松が出来上がりました!

参加者みなさんそれぞれに満足度の高い出来映えで、良い新年をお迎えしていただければと思います。